昨年、神奈川県川崎市にある聖マリアンナ医科大学病院で、精神保健指定医の不正取得が発覚し、23人が資格を失うという事件がありました。この事件を受けて、厚生労働省が調査に乗り出し、近年の指定医の症例報告を調べた結果、12都
もっと読む... →デンマークの大手製薬会社ルンドベック社が行った調査で、うつ病社員に対する企業の支援の満足度が、日本は圧倒的に低いという結果が出ました。この調査は、2013年から2014年にかけて行われたもので、先進主要16カ国に対して
もっと読む... →日本精神科病院協会と日本臨床精神神経薬理学会の調査で、統合失調症の外来患者は、メタボリック症候群に当てはまる人が22.9%いることがわかりました。この数字は、2012年に行われた国民健康・栄養調査による一般の人の平均1
もっと読む... →精神科医で、内閣府障害者政策委員会委員でもいらっしゃる上野秀樹・千葉大学医学部付属病院地域医療連携部特任准教授が、新聞のインタビュー記事で、精神科病院について語っておられました。その内容は、日本ではなぜ、精神科の入院患
もっと読む... →11月10日から16日までの一週間は、「アルコール関連問題啓発週間」です。全日本断酒連盟が11月10日を「断酒宣言の日」と定めたことから、この時期に決まったとされています。この啓発週間は、2014年6月に施行されました
もっと読む... →本日の朝日新聞の天声人語に、こんな文章が載っていました。「人目を気にする性分の人は昔からいる。突き放すようだが言いたくなる。当人が視線を恐れるほどには、周りは当人を見ていないのではないか、と」。これを読んで、すかさず思
もっと読む... →8月31日(土)、9月1日(日)の両日、学校臨床心理士全国研修会という研修会があり、行ってきました。初日の基調講演では、九州大学の田嶌誠一教授が、「学校のいじめ、施設の暴力~それがつきつけているもの~」と題して講演され
もっと読む... →精神科に入院している統合失調症患者の4割が、3種類以上の抗精神病薬を処方されているという実態が、国立精神・神経医療研究センターの研究により、明らかになりました。4種類以上を処方されている人も2割いるそうです。 抗精神
もっと読む... →厚生労働省が行った調査で、中高生の8%はネット依存であるとの結果が報告され、話題を集めました。中でもオンラインゲームへの依存が際立っているとのことで、不登校につながるおそれがあるとして、警戒感を強めています。 確かに
もっと読む... →厚生労働省研究班と日本睡眠学会が、睡眠薬の適切な使用方法と上手に止めるための診療指針を公表しました。指針は、日本睡眠学会のサイトに掲載されております。 内容としましては、睡眠薬はどんな症状に効果があるのか?とか、服用す
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